【危機】ChatGPTにライターの仕事は奪われる?生き残る2つの道
こんにちは、Webライターのななです。
2022年に公開された人工知能を搭載した
ChatGPTが、怒涛の勢いを見せていますね。
これからWebライターを目指したいなと
思われている方の中には
ChatGPTに
仕事を奪われるのでは・・・?
と危惧している方も
多いのではないでしょうか。
様々な質問に、無料で迅速かつ正確な回答を
くれるChatGPTに、我々Webライターは
太刀打ちできるのでしょうか・・・。
今回は
ChatGPTにライターの仕事は奪われるのか
生き残る方法はあるのか
について考察してこうと思います。
AIに負けてしまうくらいならやりたくない!
と思っている方、ちょっと待ってください。
まだ希望はあるかも。
ChatGPTとの付き合い方、解説していきます。
ChatGPTに仕事を奪われる?
結論から言うと
現時点では完全には奪われない
と言えます。
①共感を得られる体験談が書けないから
②データベースにないことは書けないから
①共感を得られる体験談が書けないから
共感を得られる体験談、これは一般的に
ストーリーテリングと呼ばれていて
文章を物語のように書く手法のこと。
実のところ、ChatGPTに
「物語でLPを書いて」と指示すれば
立派な文章を書いてくれます。
でも、どこかAIらしさが残る文章では
「心まで動かす」ことは難しいと言えます。
綺麗に整った文章よりも
- その人だけの経験談や恥ずかしい失敗談
- 読者が本気で「わかる〜」と思う出来事
を、物語のように書く方が人々の記憶に残る
とされています。そして、その点では現在
ChatGPTよりも人間の方が優っています。
②データベースにないことは書けないから
ChatGPTは、過去にWeb上にアップされた
記事の中から情報を収集し、まとめることで
指示に沿った回答を書き上げてくれます。
つまり
過去どこにも発表されていないことはかけないのです。
例えば、2025年の占い結果を聞いてみると・・・
このような回答。
一方占い師さんであれば
これは書けますよね。
また、先程の共感とも重なりますが
「自分が使ってみた感想」
「今回のイベントに行ってみた体感」など
- 感情があるからこそ書ける記事
- 鮮度が大切な記事
- ニッチなジャンルの需要
も、たくさんありますよね。
それらはChatGPTの苦手分野です。
逆に、ChatGPTは
- 既存のデータを要約する
- 文章の校正をする
- 外国語の文章の生成
などを得意分野としているので
それらを活用し、人間が編集を加えれば
効率よく正しい記事が作成できそうです。
まとめ
今回は
ChatGPTにライターの仕事は奪われるのか
生き残る方法はあるのか
について考察しました。
結論:現時点では完全には奪われない
- 心を動かす物語を書けるライターになる
- ChatGPTを活用し、編集を加える
私たちライターの仕事を脅かすくらいに
便利なChatGPT。
もしまだ使ったことがない方は
とても簡単な登録のみで無料で使えるので
こちらからぜひ試してみてください。
そして
「ChatGPTにライターの仕事は奪われる?」
とChatGPTに聞いてみてください(笑)