超初心者→月5万円稼げるライターになれる手順を7ステップで解説
こんにちは、Webライターのななです。
これから副業を始めたいなと考えている方にはWebライターがおすすめです。
特別なスキルが必要なく、隙間時間からも始められる職業として、さまざまな層から人気が高い副業です。
しかし・・・
·どうやってなるのかわからない
·まず何から手をつけていいのかわからない
とお悩みの方も多いかと思います。
そこで今回は、私の実体験からWebライターになるための手順を7ステップで解説していきます。この記事を読み終わる頃には、Webライターになるにはまず何をすれば良いのかが、スッキリと明確にわかるようになりますよ。
経験ゼロからWebライターになって稼ぐための手順
1.自分の強みを知る
まず初めに、「自分にはどんな強みがあるのか?」を徹底的に分析しましょう。Webライターは、ネット上で記事を執筆する仕事ですが、自分の得意なジャンルがあれば、とても有利です。
職業はもちろん、趣味や学生時代の習い事なども「強み」となります。まずは自分の興味のある分野を、思いつく限り書き出してみてください。実は、「強み」は好きなことだけではなく悩みやコンプレックス、日常生活の中に隠れている事もあります。
·ダイエットが成功した経験
·ブラック企業から転職した経験
·母親として日々奮闘している
など、自分にとっては何気ないことでもOK。他人から見れば立派な経歴だったり、この人から話を聞いてみたい!と思う経験だったりします。なので、まずは紙とペンを用意し、自分の過去や興味の中からたくさんの強みを書き出してみてください。
2.作業できる環境を整える
Webライターとして必須なものは以下の2点です。
①パソコン
②インターネット回線
スマホでも執筆できる場合もありますが、パソコンの方が圧倒的に作業が早く、対応できる幅も広いです。また、ほとんどのお仕事はパソコンで作業することを想定されているので、スマホ画面だと確認できなかったり、デザインがズレたりする事があります。
なので、持っていないという方は中古でも大丈夫なので、パソコンを一台用意しましょう。GoogleドキュメントやGoogleスプレットシートなど、Googleのサービスを利用しているクライアントさんが多いため、余裕があれば、それらの使い方に慣れておくと良いでしょう。
3.ライティングの知識を学ぶ
文章を書くのが好きな方でも、いきなり「記事を納品して」と言われると困ってしまうと思います。なので、まずはWebライターに必要な基本知識を身につけましょう。
おすすめの勉強方法は、こちら。
①本を読む
②YouTubeやインターネットで学ぶ
③スクールで教えてもらう
などです。まずは書籍を試し、わかりにくい箇所は追加で動画などで学び、それでも不安な場合はスクールも視野に入れるといいと思います。
私のおすすめの書籍は「沈黙のWebライティング」です。SEO(検索エンジンに評価される技術)について詳しく書かれており、現役のWebライターの多くがバイブルとして愛読している、伝説の書籍です。
4. ポートフォリオを作成する
ポートフォリオとは、自分の活動内容や実績をまとめた作品集のことです。実際にお仕事を始めるときに、クライアントさんに自分がどういった文章が書けるライターなのかアピールする事ができます。とはいえ、一度もライターとして働いた経験がない段階では、何を提出すればいいのかわかりませんよね。
そんな時は、自分のブログを開設するのがおすすめ。趣味や好きなことなど、得意な分野で試しに記事を数本書いてみてください。記事執筆の練習にもなりますし、そのブログ自体を「ポートフォリオ」としてクライアントさんに見てもらう事ができ、一石二鳥です。
5. クラウドソーシングサイトに登録する
クラウドソーシングサイトとは、お仕事を発注したい人と、受注したいライターとを繋ぐプラットフォームのようなものです。
有名なサイトを3つ紹介します。
これらはかなりの大手なので、案件数もたくさんあり、初心者にもチャレンジしやすいです。
私は初めてのお仕事を、クラウドワークスでゲットしました。
登録方法や使い方については、インターネットやYouTubeで検索すると丁寧に解説されているので、わからない事があっても安心です。
6.案件に応募してみる
クラウドソーシングに登録できたら、早速案件に応募してみましょう。ステップ1で見つけた「強み」の中から、書けそうな記事を選ぶのがおすすめです。
①あらかじめマニュアルが用意されているお仕事
②「初心者歓迎」「未経験可」と書いてあるお仕事
③文字単価0.5円~1.5円のお仕事
応募した後にテストライティングを求められる場合があります。初めてのクライアントさんであれば、ライターとの相性やスキルを見るためにこうしたテストを設けている事が多いです。お給料なしの時もありますが、案件獲得のために必要なので、これも練習のうち!と割り切って頑張ってみましょう。
テストライティングで落ちてしまうこともありますが、その場合は反省点を探したり相手のフィードバックを活かしたりして、自分の糧にしてしまいましょう。
7.お仕事を受注·納品する
お仕事を獲得できたら、クライアントさんの示すルールにしたがって記事を執筆してきましょう。得意分野の場合は、適宜、自分の体験談を盛り込むと読み応えのある記事になります。
詳しくない分野の場合は、同じようなキーワードで10記事ほど検索したり、本を読んだりして勉強してから執筆に取り組んでみてください。
この時に大切なことが2つあります。
①絶対にコピー&ペーストしない
②クライアントさんの注意事項を守る
以上の2点です。コピペはすぐにバレてしまいますし、著作権などの問題で多方面に多大な迷惑がかかり、大問題になってしまいます。どんなに難しい案件でも、コピペは絶対にやめましょう。
クライアントさんの注意事項とは、納期やフォーマット、指定されたキーワードを使う、などです。お仕事なので先方のルールを守るのは当然のことに思えますが、インターネット上のお取引は顔が見えない分お互い不安も大きいと思うので、特に注意しましょう。報告連絡相談をこまめに取るのも大事です。
全て終わったら、いよいよ納品です。修正の依頼が出たり、そのままOKだったりますがどちらにしても気持ちの良い対応を心がけましょう。
クライアントさんに気に入ってもらえれば、継続して案件をもらえたり、専属として雇ってもらえる可能性もあります。テストライティングの際にわかると思いますが、新たに営業をかけるのはとても大変なことです。なので、ご縁をいただいたクライアントさんと真摯に向き合い信頼を積み上げていくのが、売れっ子ライターとしての一番の近道です。
まとめ
今回は、Webライターに興味を持ったものの
·どうやってなるのかわからない
·まず何から手をつけていいのかわからない・・・
とお悩みの方に向けて経験ゼロからWebライターになって稼ぐための手順を7ステップで解説しました。
まとめ
- 自分の強みを知る
- 作業できる環境を整える
- ライティングの知識を学ぶ
- ポートフォリオを作成する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- 案件に応募してみる
- お仕事を受注·納品する
まずは今夜、ステップ1の「自分の強み探し」から初めてみてください。家族や友人に「自分の強みってなんだと思う?」と聞いてみるのもおすすめです。
失敗を恐れず、一歩ずつ進んでいきましょう。