初心者Webライターが騙された!クラウドワークスの詐欺案件見分け方
こんにちは、Webライターのななです。
WEbライターが必ずといっていいほど使用
しているクラウドソーシングサイトですが
中には悪質な詐欺案件も存在します。
特に、初心者の方や登録したての方が
被害に遭いやすく
20万円騙し取られた
というヤバい詐欺も見かけました。
今回は、大手クラウドソーシングサイト
「クラウドワークス」で実際に発生した
詐欺案件について
- どういう手口で騙されるのか
- どうすれば対策できるのか
を詳しく紹介します。
詐欺に遭ってしまうと
精神がすり減り、勉強や趣味に使えたはずの
お金や時間が丸ごと無駄になってしまいます。
知っているだけで防げる詐欺案件
たっくさんあります!!
あなた自身が、被害者にならないために
まずはどんな手口なのか見ていきましょう。
危険案件5選
クラウドワークスで蔓延る詐欺案件は
以下の5つに分類されます。
危険案件
①直接金銭を奪う詐欺行為
②契約後に内容を追加される
③作業に見合わない報酬
④マルチ商法への勧誘
⑤商品の購入をさせられる
①直接金銭を奪う詐欺行為
過去には【21万7千円騙し取られた】という
悪質すぎる詐欺案件が発生しています。
まず
受注者が入金することはあり得ません!
落ち着いてみると「どう見ても詐欺だろ」
と思う案件ですが、急かされたり
高圧的な態度を取られると騙される場合も。
「ヤバいかな?」と思ったら
必ず引き返してください。
②契約後に仕事を追加される
例えば、【1記事1000円・執筆のみ】
という募集要項だったのに
契約後に、画像作成や入稿など別の
作業もお願いしますね、と任されること。
断ったら「報酬をへらす」など、とんでもない悪徳っぷりを見せる人もいるとか。
きちんとしたクライアントさんであれば
必ず事前に記載してあるか、報酬をアップ
するなどの対応をしてくれます。
契約してから断ってしまうと、ワーカーは
評価が落ちてしまうの断りづらいです。
そんな心理を突いた、ひどい案件ですので
初めに作業内容を直接確認しましょう。
③作業に見合わない報酬
初心者のうちは、自身がないので
低単価案件を受けたくなりますよね。
私も、最初は0.5円からスタートしたよ
でも、どんな初心者の方でも
0.1円以下の案件は避けてください。
いくら初心者でも0.1円以下はあまりにも
作業内容と見合っていない金額です。
また・・・
「スキルの確認」と言って報酬なしで
テストライティングを何本もさせる行為も
記事の搾取を目的とした詐欺です。
本来、スキルの確認であれば
- ポートフォリオの提出
- 報酬有のテストライティング
のどちらかです。
テストライティングに合格したら
高単価な案件をお願いしますなどと
謳い、実際には一人も採用しません。
「タダで記事をたくさん集めたい」
とたくらんでいる悪質な詐欺案件なので
引っかからないようにしましょう。
④マルチ商法への勧誘
言葉巧みにマルチ商法などや
ねずみ講に勧誘されるケースも。
クラウドソーシングサイト上では
「スマホだけ」「コピペだけ」など
初心者が挑戦したくなるような文言が
並んでいます。
しかし、そのあとLINEなど外部ツールに
移行し「別の仕事を紹介」すると言って
マルチ勧誘を仕掛けてくるようです。
お仕事初心者の方だと
「そんなこともあるのかな?」
と思ってしまうでしょうが
基本的にあり得ないです。
「LINE」と「別の仕事」は絶対引き返せのサイン!
実際に、マルチ勧誘された方の詳細な
体験談がありましたのでこちらも
ぜひ読んでみてください。
⑤商品の購入をさせられる
「商品についてのレビューが欲しい」
という案件で「これを買って書いて」
と、商品を買わせる詐欺があります。
料金はあとでお振り込みします
などとと丁寧な連絡が来たら
信じてしまいそうですが、詐欺です!
また、さらに悪質な件として
商品購入代行というものも存在します。
「代理で商品を購入して、リストの
住所に発送作業をお願いします。」
といった内容。冷静にみると
なんで?と思いますが初心者を騙すため
言葉巧みにあれこれと説明されます。
100%詐欺なので断ってください。
こちらの方は、騙される寸前に
相談して事なきを得たようです。↓
このように
- 商品を購入させてからのレビュー
- 商品購入代行
は多くのクラウドソーシングサイトで
規約違反とされています。
騙されないための対策
お仕事に不慣れな初心者を狙った詐欺は
どんどん巧妙になっており
無知なままだと騙されてしまいます。
事前に知っているだけで引っかかる
リスクは減らすことができるので
覚えておいてください。
騙されないための対策
①発注者のプロフィールを見る
②個人情報やLINEを教えない
③単価が高すぎるor低すぎるのはNG
④悩んだら一旦相談する
①発注者のプロフィールを見る
どんな案件だとしても、まずは
- 発注者のプロフィール
- 過去の評価
は絶対に確認してください!
・本人確認ができていない
・評価がゼロまたは1や2が付いている
本人確認は、マストです。
これができていないのは
詐欺やマルチ商法でバレた時の
リスクヘッジのためでしょう。
また、評価がなかったり
異様に低かったりする場合も
避けた方が無難です。
②個人情報やLINEを教えない
クラウドワークスは
契約締結の前に直接連絡(LINE等)
をすることを規約違反としています。
- 契約前にLINEへの移行をしつこく促す
- 仕事に関係ない個人情報を求められる
などは、明らかにおかしいく
まともな発注者ではないので
断ってください。
③単価が高すぎるor低すぎるのはNG
「コピペするだけで月10万円」
などの、曖昧で高額すぎる案件は
怪しさ満点なので避けましょう。
また反対に、
案件は問題なさそうに見えるものの
- テストライティング報酬なし
- 研修中は報酬なし
- 初めは0.1円から
というふうに、実は搾取目的の
案件も存在しています。
募集要項の隅々まで確認して
作業に対しての報酬が低すぎないか
必ず見ておきましょう。
④悩んだら一旦相談する
悩んだら契約は一旦保留にし
クラウドワークスの相談専門コーナーや
SNSで、誰かに相談してください。
客観的にみないとわからないこともあるからね
もし、怪しいかなと思いつつ、誰からも
答えが得られなくて困った時は
思い切って断ってしまった方がいいです。
その契約を1本逃しても人生が終わる
わけではないのでリスクは避けましょう。
まとめ
今回は、クラウドワークスで
蔓延る悪質な詐欺案件について
- どういう手口で騙されるのか
- どうすれば対策できるのか
を紹介しました。
①直接金銭を奪う詐欺行為
②契約後に内容を追加される
③作業に見合わない報酬
④マルチ商法への勧誘
⑤商品の購入をさせられる
①発注者のプロフィールを見る
▶︎本人確認できてない場合は避ける
▶︎評価が低い場合は避ける
②個人情報やLINEを教えない
▶︎契約前のLINE移行は規約違反
③単価が高すぎるor低すぎるのはNG
▶︎高すぎるのはマルチ勧誘危険アリ
▶︎低すぎるor報酬ナシは論外
④悩んだら一旦相談する
▶︎専用のコーナーで相談しよう
▶︎一瞬でも怪しいと思ったら断ろう
本日紹介したようにクラウドワークスには
一部悪質な詐欺案件も存在していますが
基本的には便利でありがたいサービスです。
ちなみに、私は今のところ詐欺案件にあたったことはありません!
優良なクライアントさんと出会ったことで
人生が良い方向にガラリと変わった人も
たくさんいます!
自分の事前知識さえあれば、詐欺被害に
遭うことなく楽しくお仕事できます!
この記事を読んでくださったあなたは
詐欺案件を避けるためのアンテナを
しっかると張ることができたと思います!
まだクラウドワークスを利用したことが
ないという方は自分にも書けそうなものが
あるかチェックしに行ってみてください♪
登録なしでも、どんな案件があるのかることができるよ