Webライターは飽和状態!?将来性ないのにライバル多い恐怖の職業?
こんにちは、Webライターのななです。
これからWebライターを目指したくても
もう飽和しているのでは?
オワコン?将来性はゼロ?
という疑問を抱いてしまいますよね。
私が本格的にライターを志し始めた
4年前の2020年でさえ、そのような
声が聞こえていたので
昨今ではさらに状況が悪化しているのでは…
と心配になるのも無理はありません。
そこで今回は
- Webライターは飽和しているのか
- 将来性はあるのか
といった点を解決していきます。
「ライバルが多くて負けるのが怖い」
「時間や努力を水の泡にしたくない」
という恐怖心と戦っている方々の気持ち
非常によくわかります。
私自身がその気持ちと向き合ってきた
一人だからです。
この記事は、そういった
恐怖心やモヤモヤを解消し
皆さんの次の一歩の助けになる
よう、書き上げました!
本当に飽和しているのか
結論から言うと飽和はしていないです。
Webライターは参入障壁が低いことから
始める人が年々増えに増えていますが
まだ「飽和」しているとは言えません。
わかりやすいように、
実際に人数を調べてみました。
Webライターの数は?
大手クラウドソーシングサイトの
クラウドワークスで、「ライター」と
入力して検索してみたところ
8万名以上が登録されていました。
ほとんどが初心者層
しかし、8万名全員が現在稼働中の
ライターとは限らないので
3日以内にログインで検索すると・・・
なんと4000名まで減ってしまいました。
残りの7万6000名以上は
- ほとんど稼働していない
- 一回だけやってみた
- そもそも登録しただけ
という人たちが大半なようです。
しかも、その4000名の中でも
10件以上執筆したことがある人は
ほんのひと握り=ほとんどが初心者
ということになります。
もちろん他のクラウドソーシングサイトや
企業で働く超実力派のライターさんが
大勢いらっしゃるので4000名というのは
クラウドワークス限定の話になります。
でも思ったより少ないね
飽和はしていない
一方、案件数も調べてみたところ95,135件
と表示されました。(2024年1月現在)
毎日稼働している、もしくは知識や経験が
豊富であるライターさんが約4000名なのに
対し約9万件の案件・・・
これは飽和しているとは言えない状態。
実際に、企業さん側の
- いいライターさんがいない
- 〇〇について書けるライター知らない?
と言うボヤキは、毎日のように目にするので
スキルのあるライターの需要は高いのです。
将来性はあるのか
Webライターは、実際には思ったほど
飽和していないことがわかりましたが
将来性はあるのかと言う不安もありますよね。
結論から言うと将来性、大いにあります。
インターネット広告の増加
株式会社電通の調査レポートによると、
2019年、初めてインターネット広告の
費用がテレビなどのマスコミ四媒体を
追い抜いたことがわかりました。
2012年には約8000億円だった
インターネット広告費ですが
2021年には27052億円を叩き出し
どんどん成長している様子を見せています。
(億円)
インターネットでの広告に
ライティングの手法は欠かせません。
このことから、ライターの将来性は
大いにあると考えています。
動画やSNSとの相性
Webライターの仕事は多岐に渡り
- YouTubeアニメのシナリオ作成
- SNSの運用代行
- 動画用のプレゼン原稿
などの仕事も増えています。
SNSのユーザーはどんどん増え続けているので
そのコンテンツのお手伝いができるライターの
お仕事も無くなることはないと言えます。
まとめ
今回は
- Webライターは飽和しているのか
- 将来性はあるのか
について紹介しました。
【結論】
飽和していない
▶︎ほとんどが初心者
▶︎仕事の数も増えている
将来性はある
▶︎ネット広告費は増加の一途
▶︎SNS関係の仕事も多い
もうみなさんは
ライバルに負けて苦労したらどうしよう
時間や努力を水の泡にしたくないな・・
と言う恐怖心が、なくなったかと
思います!
次の一歩は、自分にはWebライターが
本当に向いているのか調べること!
貴重な時間を無駄にしないために
事前に「自分に合っているか」
確認するのが大切です。
この記事で、向き不向きについて
チェックできるようになっているので
自己診断してみてください♩